本番 当日!
このために スペイン マヨルカ島まで来ました。
すでに めっちゃ観光楽しんでるけど。。。♡
昼からリハーサル
口にくわえているのは
このために描いてもらった掛け軸
見にくいですが、市松人形と髑髏の絵です。
最後に、この掛け軸が バラバラバラ〜!と着物から落ちてくるという仕掛け
今回のテーマは
市松人形の怨念
美しく自由で人気者の芸者に
嫉妬した市松人形が
芸者を呪い殺すというストーリー
なぜなら その人形の髪は
小さなころの芸者の髪の毛から作られていて
人形は 動けない自分と 踊れる芸者を混同し
取り憑き 最後には芸者の身体をのっとってしまうのです。
本番も 無事終わり
いろんな方から 嬉しいお声をかけていただき、反応がすごく良かったので ホッとしました。
2月のPoleArtITALYは、全出場者の中アジア人はわたしだけ。
本当に怖かった^^;
今回のSpain大会は、男性エリート部門焼きそばくんと
ダブルス部門の日本人女子お2人、アマチュア部門の女子おひとりが参加。
ひとりじゃないって 心強い!
仲間がいるといないとでは大違い。
でも 相変わらずわたしの 参加した エリート女子部門は、アジア人わたし1人でした。
音楽、衣装、演出は
日置あつし さん
今回は わたしにとって 実験的なこころみ
ヨーロッパの舞台で
自分の思う世界観を提示して どれだけ伝えられるか
ポールダンスとはまったく関係のない
日本舞踊の日置さんとコラボレーションし、意見を出し合い、クリエイションしていきました。
とても 面白かった!
日置さんとは、来年
3月20日(日)
3月21日(月)
3月23日(水)
に 京都の細身美術館で 公演をする予定です。
わたしはポールダンスをします。
絶対に面白いことをするので観に来てくださいね!
今から 予定空けといてください!(笑)
自分の中では、今回 難しいトリックやポール技術にあまりフォーカスしてつくらなかったので
ポールの大会として どこまで評価してもらえるのか不安でした。
結果は、20人中7位!
5位まで表彰されていたので、あと少し!
世界のハイレベルな選手の中でトップ10入りできたことは、自信につながりました!
審査員の方にも、 最後まで着物を脱がずに踊りきったこと
日本的な動き、オリジナルな世界を褒めていただきました。
世界の尊敬するすごい選手たちにも
嬉しい言葉をたくさんかけてもらい
自分の中で 挑戦して良かったと思える大会になりました。
前日 マヨルカのポールスタジオで一緒に練習したフランスの選手さん♡
ものすごいパワートリックに、目が点でした^^;
3位のウクライナの選手と
お2人がすごく 褒めてくれて 本当に嬉しかった。
ものすごく尊敬しているSlavaさん
去年からイギリスとイタリアで彼のパフォーマンスを観てから大ファン。
今回の彼は優勝!
その演技に涙が出そうになりました。
そのSlavaさんが、なんとわたしのパフォーマンスを好きだと!言ってくださり 感激でした(٭°̧̧̧꒳°̧̧̧٭)
舞台袖でスタンバイしているとき
わたしを励ましてくれた 美しい少年
彼もだけど、今回のわたしの演目は 子ども受けがめちゃくちゃ良かった٩(๑^o^๑)۶
本番前には ビーチの近くの芝生で ひとりストレッチしたり ゴロゴロしたり
幸せな時間を過ごしていました。
本当に 自然が美しくて あったかくて
自然にパワーをもらいました。