極楽鳥の森
御来場いただきましたみなさま
ありがとうございました<(_ _)>
近頃は
ライブのバックダンサーをやったり
お祝いのパーティで ポールダンスをさせていただいたり
そんなお仕事をする中で
ふと 自分は
"花添え師"
みたいなものがいまのお役目なのではと 考えるようになりました。
アーティストさんのライブに花を添えてキラキラなステージにする
お祝いのパーティ空間に花を添えて
その場に笑顔や活気や華やかさを演出する
誰かの想いに 踊りで
花を添えさせていただく
極楽鳥の森
今回はゲストという形で参加
日置さんの舞台に花を添えて
盛り上げられたでしょうか❁❀✿✾
初日
一緒に ゲスト出演したフランソワ・アルデンテ様とダニエル・ジュゲム様
ほんとうにほんとうに 大好きです♡♡
楽屋が楽しすぎて
おふたりがいるだけでそこは異空間
存在するだけで 魅せられるパワー!!
池田精堂さんと日置美緒さんによる漆塗りの空中変形ポール
今日のラスト公演では、お客さんにも間近でポールを見てもらって
螺鈿の装飾の細さや絶妙なバランス
微妙な形に曲がっている造形などを 感じていただきました。
漆は、 使うにつれ 肌に馴染んでくる
このポールと これから 共にいろんな世界を観ることができたらいいなと思っています。
誰かの想いがこもったモノは、 手に取った瞬間に 感じる。
いびつな分、扱いにくい猛獣のようなポールちゃんですが
これからゆっくり手懐けてやります(笑)
そして
とても とても 作品に愛を注いでくださった 照明の水上和真さん
(写真 くろしおたくほ氏)
今回の作品が 成立したのは 照明のおかげです。
そのちからを
お客さんが 一番感じてくださったのではないかと思います。
そして この世界観を 演出してくださった 音楽の 山中透さん
ライブで 音を出してくださっていました。
照明も 音楽も 踊りも すべてが 生で 3公演生きていました。
あの世界に わたしは ただただ 浸り 溺れて 幸せに耽ることができました。
舞台監督さん、美術さん、音響さん、、
胸があつくなる気持ちのこもった良い仕事
みなさんとお仕事できて
とっても幸せでした(^^)
公演を終えて改めてわたしは 空中のひとだなと。
2017年は 自分がほんとうに心から好きだと思ったひとたちと仕事をしたい!
たくさんポールダンスショーをしたい!
ポールダンスを踊ることをしっかりと生業にしていきたい!
自分の中にある甘えを捨てて
限られた肉体の時間を 後悔しないように 使い切りたい。
ショーを観に来てくれたひとの
こころに触れたい。
交感したい。
儚いポールダンスがあっても良いのではないか
時には 瞑想しているような
観てると こころが静かになるポールダンスがあっても良いのではないか
ERIKARELAXの RELAXは
癒し(軽々しく癒しって言いたくないけども) をと名付けました。
水槽の中のゆらゆら揺れる海月を
ぼーっと時間を忘れて眺めていた
一種のヒーリングが作品コンセプトでしたが
山中さんの音を聴いたら
極楽鳥の森のテーマでもある
求愛活動、エロティシズム のサブテーマが湧き上がりました。
赤い女が情欲に溺れていくさま
ラストは深い深い底まで堕ちてしまう
わたしの頭の中は
そんなお話が流れていました(´>∀<`)ゝ
エロスは究極の癒し ??
みなさんから たくさんの差し入れを( T ^ T )
大好きなお花も ❁❀✿✾
花を添えようとして
逆に花をもらってる(笑)