作業現場のお仕事をしている方に伺ったお話
5mほどの高さで
作業していた鳶職の方が落下した。
ヘルメット着用していたが、おでこを打って血が吹き出した。
肘を強打して、握力がほとんど無くなり ものが握れなくなった。
その他にも身体を強打し、
普通の生活に戻れるまでに1年かかった。
もし、 いま エアリアルパフォーマンスやポールダンスをしていて
そんなことになったら
ポールが握れなくなったら
今まで何年もかけて培ってきた握力が無くなったら
1年も 踊る場所や仕事をキャンセルし、いろんな方に迷惑をかけ
ベッドの上で寝ることになったら
って 考えたことありますか?
わたしたちフリーランスで踊っている エアリアルパフォーマーやポールダンサーの 命は 会社員と違って ほとんど誰も補償してくれません。
自分で 命を守るしかないんです。
プロになればなるほど、 危険なことはできるだけ しないように
安全な道を選ぶ。
ポールダンサーとして
空中パフォーマーとして
いろんな場所で踊りたい、
高い天井でパフォーマンスをしたい、
守るべき生徒さんがいる、
そんなわたしたちは
もっと 高い場所での作業について勉強するべきだと思いました。
鳶職さんは 高いところでの作業を専門とする職人。
ならば、わたしたちも 高いところでの作業をする専門の職人。
同じくらい知識が必要ではないでしょうか?
ハシゴの安全な使用条件を知っていますか?
ポールや
足場の安全な組み立て方を知っていますか?出来ていますか?
エアリアルパフォーマンスをするために つり点にかかる負荷はどのくらいか知って 安全に取り付けられていますか?
わたしも まだ知らないことが多いから、勉強したい。
大切なことだから
これから空中パフォーマンスをするひとたちに 知って欲しいなと思いました。
なにか 良い勉強会など ありましたら教えてください。
安全にパフォーマンスできる環境をつくっていきたいのです。
(・_・、)切実
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